嬬恋への旅はキャベツ畑に寄って
群馬県嬬恋村は、売り上げ総出荷量が日本一のキャベツ名産地です。
例年6月から9月にかけて「つまごいパノラマライン」の側道にはキャベツ畑があたり一面に広がります。
道中車を止めて、キャベツ畑を眺めてみてはいかがでしょうか。
嬬恋村では「玉菜(たまな)」と呼ばれるキャベツ。
標高800m~1,400mの高冷地で育てられ、夏の降水量が多く昼夜間の温度差が大きいことが
みずみずしく美味しいキャベツを育てます。
夏の平均気温が15~20℃で、キャベツの育成に適していると言われています。
高冷地であることから夏でも少し涼やかな気分を味わえます。
当宿では新鮮なキャベツを使って様々な料理をお出ししています。
特に6~9月のキャベツは甘みが強く、素材の良さを引き出した料理に仕上げお楽しみいただいています。
嬬恋村名産として有名な「嬬恋高原キャベツ」。嬬恋村内では、玉菜(たまな)とも呼ばれる、標高800m~1,400mの高冷地で育てられた自然たっぷりの高原野菜です。嬬恋村のキャベツは、主に夏から秋にかけて出荷されています。この時期の嬬恋村産キャベツの売上は全国の総出荷量の半分を占める「日本一のキャベツ産地」です。最近では「嬬恋高原キャベツマラソン大会」や、田代地区のお盆祭りには「キャベツ神輿」など、キャベツをモチーフにしたイベントが催され賑わいをみせています。